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津市議会にて、あのうスポーツクラブの取り組みへの発言がありました

6月19日の津市議会本会議において、中田耕平議員が部活動地域移行についての質問をされました。その中で、あのうスポーツクラブの取り組み(経ヶ峰クラブプロジェクト)についても発言がありました。



今すぐに何かしていただけるような答弁はなかったですが、私たちの活動が認められているのは間違いないと感じます。

しかし、白山は「白山文化・スポーツクラブ」と紹介しているのに安濃は「地域の方」なんですよね…
何か意図があるのかしらと勘ぐってしまいます。

第1回目の実証事業は7/3(水)に実施されます。
津市に期待するとがっかりすることになりますので、私たちは自分に出来ることにしっかり取り組んでいきたいと思います。

総会御礼

6/15(土)18:00~ 安濃公民館にて2024年度あのうスポーツクラブ総会が開催されました。

ご出席いただいた皆様、委任状提出していただいた皆様、ありがとうございました。
無事に全議案が承認され、気持ち新たに2024年度の活動に取り組んでいきたいと思います。
報告書類等は所轄庁に提出いたしましたので、HPに掲載され次第ご紹介させていただきます。


2年半前に理事長職を引き継いだ時には、お金も活動実績も、ほぼ何もない状態でした。
ただ、ほとんどの理事さんに留任していただけたのは本当に心強かったです。

地道な活動を評価していただき、今期はいくつかの助成金事業に取り組むことになります。
この2年半で痛感したのは、一人じゃ何もできない…と言うことですね。
これからも役員さん、会員さんの助けをいただきながら取り組んでいきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


特定非営利活動法人あのうスポーツクラブ
理事長 井本孝充



安濃·芸濃·美里 3校合同部活動を地域移行する実証事業について


(☝画像はPDFファイルにリンクしています)

かねてより協議していました当地域での部活動地域移行について、あのうスポーツクラブの経ヶ峰クラブプロジェクトが「2024年度日本郵便年賀寄付金配分団体」に採択されました!

今後、関係機関とともに事業を進めていきます。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


〈経ヶ峰クラブプロジェクト概要抜粋〉

津市北西部にある旧安芸郡「安濃町」「芸濃町」「美里村」。
少子化が進む当地域では、中学校に入学しても希望する部活動に取り組めないケースが多く、放置すればますます悪化することが確実である。
公共交通機関も貧弱であり、生徒・児童の移動には保護者の送迎が必須であるため、子育ての大きな負担となっている。

この3校の中間地点には津市安濃地域運動施設がある。
東観中学校からは自転車で10分、芸濃中学校・みさとの丘学園からも自動車で15分かからない立地である。
体育館・多目的グランド・野球場・テニスコートなどが整備されているが、平日日中の利用者は少なく施設も空いていることが多い。

各中学校と運動施設間の安全な移動手段を確保できれば、平日放課後も含め3校の合同部活動が可能になり、一定の種目数を確保できる。
その実証のため今回の助成金を活用し、貸切バスで生徒が移動する合同部活動を年4回実施する。

将来的には、既存のスクールバス・コミュニティバスの運用を拡大することで生徒の移動手段を確保する。
経が峰を囲み、グリーンロードでつながる東観中学校・芸濃中学校・みさとの丘学園の生徒が地域移行された部活動を共有し、「経が峰クラブ(仮称)」として各種大会へ参加することを目指す。